クリコ・ジャーニー
1972年の創立以来、メゾンはヨーロッパ全土にワインの輸出をしてきました。ヨーロッパに次いで、北米、南米、アフリカ、アジア、東南アジアへも輸出範囲を広めてきました。海外旅行が未知の国への冒険だった時代にワインを世界各地に輸出するのは容易ではなかったはずです。
マダム・クリコはこれを外国へ架け橋をかけて新しい発見をするまたとないチャンスととらえ、次第に輸出範囲を広げていったのです。マダム・クリコの評判が
上がるにつれ、世界中にメゾンのワインを愛する顧客も増えていきました。
イエローラベルブリュット
アッサンブラージュ
伝統的に、ブドウの各種類の割合は、ピノ・ノワールが50~55%、ムニエが15~20%、シャルドネが28~33%です。これらの数字は気候条件により、年によって僅かに異なります。
セラーマスターのドミニク・ドゥマルヴィルは、イエローラベルだとすぐにわかる、品質、色、ブーケの何れにおいても信頼できるものにする一貫性を持たせなければなりません。
彼は、極めて貴重なレゼルヴワインを30~45%ブレンドに用いてメゾンのスタイルを確実に維持します。すべてのワインは、葡萄園や醸造年のもつ独自の品質を守るために個別に保管されます。
テイスティング
ヴーヴ・クリコ イエローラベルは、2つの対照的な要素である、力強さとなめらかさを調和させ、それらをアロマの強さと存分な爽やかさとの完璧なバランスがとれた状態で保つよう管理されています。この一貫して楽しませてくれる力がアペリティフとして理想的なものにし、食事とともに楽しむシャンパーニュとして完璧なものにしています。