11月の第3週 木曜日は、“ボジョレー・ヌーヴォー” の 解禁日 として、一般層のお客様にも広く浸透しておりますが、ヌーヴォーと呼ばれる新酒のワインは ボジョレー だけではありません。
近年では、イタリアの新酒、日本の新酒 なども目にする機会が増えてまいりましたが、
Private Garden では、南仏 ラングドック地方の“ローラン・ミケール” から、
・ボーシャン・ヌーヴォー・ルージュ2017
・ボーシャン・ヌーヴォー・ブラン2017
・ボーシャン・ヌーヴォー・ロゼ2017
3種の ヌーヴォー を ご用意いたしました。
昨年、“南フランスのNo.1 ヌーヴォー” と謳われた実力派です。
ティスティングノートはこちら。
【ルージュ/シラー・メルロー】
太陽の恵みタップリな南仏の革命児ローランの新酒。まろやかで旨味たっぷりスイスイ優しい口当たり!甘みさえ感じるほど果実味を感じる。
【ブラン/ソーヴィニヨン・ブラン】
ソーヴィニヨン・ブランを主体に、シャルドネ、グルナッシュ・ブラン、シャザン、ミュスカ・プティグレン をブレンド。
爽やかですがすがしい、グレープフルーツのような香りの白ワイン。果実がピチピチとはじけ、グラスがすすみます。
【ロゼ/ピノ・ノワール】
ロゼの名手が造りだす、鮮やかなロゼ・ヌーボー。フレッシュでまろやか。スイスイ飲めて、厚みもタップリ。甘みさえ感じるほどの果実味が充分。南仏ラングドック随一のパッションから出来上がる、ワインを好きにさせる味わい。
このワインを造られたローラン・ミケールは、
「安くて、よりよいワイン」
をテーマに、収益を削ってまでも、お値打ちでおいしいワイン造りにこだわります。
さらに「ワインを造るには、何よりもぶどうが大切」と畑に目を向け、良い素材作りにも時間をたやさない努力家の造り手さんです。
ヌーボーですが、極限までブドウ本来のポテンシャルを引き上げて造っております。
ボジョレー・ヌーボーはちょっとというお客様にはぜひともおすすめです。新酒ですが、通常のワイン感覚でお楽しみください。
1年に1回の限定販売ですので、この機会に是非ご賞味下さい!