2018年12月5日(水)

スピリッツ

No.3 LONDON DRY GIN

ロンドン、セントジェームス・ストリート3番地で300年を超える歴史を持ち、現在もエリザベス女王とチャールズ皇太子から御用達指定を受けるワイン商ベリー・ブラザース・アンド・ラッド社から、「ワイン商が造るプレミアムジン」の登場です。

ブランド名のNo.3は、創立から300年経った今も変わらぬベリー・ブラザース・アンド・ラッド社のショップとオフィスの住所、セント・ジェームス・ストリート3番地(No.3 St James’s Street)にちなんだものです。

また、そのパッケージ・デザインも歴史を感じさせるショップの外装である深緑色をボトルの色とし、その正面にはこれまでの長い歴史の中で数々の賓客をもてなしてきたショップ内の応接室の鍵がモチーフとして付けられています。

リキッドからパッケージにいたるまで、ワイン商ベリー・ブラザース・アンド・ラッドの歴史と品質に対するこだわりが凝縮されたブランドです。

☆テイスティングコメント☆

色 : 輝きのある透明
香り : 活き活きと新鮮ですがすがしいジュニパーの香り
味 : 前面に出てくるジュニパーの香りを中心に、フローラル系の香りとスパイシーだが体がほぐれるようなカルダモンの味わいも感じられます。 オレンジとグレープフルーツのフレッシュな柑橘系の味わいと、コリアンダーの生姜のようなスパイシーな風味が補完しあう。
フィニッシュ : アンジェリカの土っぽいドライな刺激